メンタル食堂。うつ始めました

社員20万人を超える大企業で部長職にある50代男。うつ病、対人恐怖、視線恐怖、会話恐怖、自殺未遂、女性を好きになれないなどの苦闘の記録

初めての精神科受診

大学生になって19歳の時、深刻な

自己視線恐怖症になってしまった

自分。

 

なんとか治したいと、大学の相談室

通ったりもしましたが、埒が

あきません。

 

そこで、意を決して愛知県内にある

大学病院の精神科を受診することに

しました。

 

当時の精神科は大きな部屋に

医師と看護師が数名いるような

環境で、思うように症状を

喋れず、医師も困ったような

対応でした。

 

そもそも自分は他人と違う、

おかしいと思っていて、

本音を話すのがはばかれる

感覚です。多くの人を

前にして喋れるはずがありません

 

何か適当な診断名と薬を処方

されて、その1回で終わりました

 

その大学の精神科も今では、こころの

医療センターに改組され、

個室診療となり、非常に

患者に配慮された仕組み

なっています。

 

その病院を始め、数多の精神科

通院した経験も書いていきたいと

思います。